最近では、フリーランスを目指す学生や社会人の方が増えてきていると思います。
そして、フリーランスの代名詞とも言えるWebエンジニアを目指しているという方も少なくないのではないでしょうか?
最速でエンジニアになる勉強方法は?


どんなエンジニアになりたいのかな?

Webサイトとか作ってみたいなぁ

そしたらWebエンジニアに最速でなる方法を紹介していくわね
駆け出しWebエンジニアが勉強すべき言語は?
まずは、Webエンジニアになるために何の勉強からしていけばいいのかというところですが、結論をいいますと最初に勉強すべき言語は「HTML・CSS・PHP」です!
最速でWebエンジニアになるためには、まずはコーポレートサイトやポートフォリオが作れる段階を目指しましょう。
そのためにはWordPressが一番手っ取り早くサイト制作が可能ですのでWordPress案件をこなすことを目的にしたいと思います。
会員登録や掲示板機能などを実装するとなるとWebアプリの範囲になってきますので、間違ってもいきなりRubyやPythonを勉強し始めないようにしましょう。
こういった開発は自分でWebサイト制作ができるようになってからで大丈夫です。
JavaScriptは勉強しなくていいの?と疑問に思う方もいらっしゃると思いますが、最初はJSも勉強しなくていいです。
理由としては、JSというのはWebサイトをリッチにするものではあるがないとサイト制作ができないというわけではないからです。
全く勉強しないのは不安という方は、JSでどんなことができるのかくらいは調べて知っておいてもいいと思います。
・JSはJSでどんなことができるのかだけで十分
最速でWebエンジニアになるための勉強方法は?
先程、勉強すべき言語はHTML・CSS・PHPと言いましたが、そこでそれぞれどの程度できるようになったらいいのかを解説します。
基礎の勉強以上の勉強は時間の無駄ですし、駆け出しエンジニアが陥りがちなこととして暗記しなければいけないと思いがちですが、その必要はありません!
それぞれの勉強期間ですが、HTML・CSSの勉強は2週間〜1ヶ月、PHPも2週間〜1ヶ月くらいで終わらせるようにしましょう。
ドットインストールなどで無料で見られる解説動画を見ながら基礎を抑えたら後は模写コーディングしてください。
模写コーディングとは、公開されているサイトを模写してそっくりのサイトを作ることです。
もし、勉強時間が長引いてしまっている方は有料のサービスに申し込んで1ヶ月で基礎を終わらせると決めましょう。
リスクを負うことで緊張感が出るので、自分で勉強時間をコントロールできない方は勉強せざるを得ない環境に身をおいてみましょう。
・勉強が長引いてしまう時は有料サービスで期間を設けて終わらせる
エンジニアの師匠を探す
勉強する言語を決めて基礎の勉強が終わったら次は、案件を取って実践に移ります。
しかしその前に、師匠を探しましょう!
この段階ではまだ責任を持って案件をこなすことができません。
基礎的な勉強をしてきましただけの知識では実践ではまだ使い物になりませんし、実際に案件をこなすにはコーディングの作法やスケジュール管理などやらなければいけないことがたくさんあります。
そして、基本的には自分でやるけれども案件取得の方法やコーディングで詰まった時に質問できる人がいたほうが実りが大きくなるからです。
なので師匠を見つけてコードや案件進行を見てもらうということが大切になってきます。
探し方ですが、個人的にはメンターを探すサービスで探すか、ツイッターやブログなどなんでもいいですが情報発信している方に直接お願いしてみるのもいいと思います。
もし身近にWebエンジニアの方がいらっしゃいましたら、その方にお願いしてみるといいと思います!
最速でWebエンジニアになるためには師匠を探すということが非常に大切になってきますので、基礎の勉強をしながら探しておくとスムーズに案件取得できていいですね。
・コードのフィードバックや案件の進行方向のアドバイスをもらう
最速でエンジニアになるために案件を取得する

基本的な勉強はできたけどそれからどうしたらいいの?

そしたら簡単な案件を取って納品してみようか

もう案件を取りに行っていいの!?

最終目的がはっきりしていたほうがいいからもう取りに行って大丈夫だよ!
さいごに案件を取りに行きます!
もう案件をこなすの?という方もいらっしゃると思いますが、これが最速でWebエンジニアになるための近道です。
案件をこなすと自信も付きますし、案件をこなすために今後どういった勉強をするべきかがはっきりしてきます。
もちろんこの段階では簡単な案件しかこなせませんし、一人では難しいと思うので先に師匠を探してバックアップしてもらえる環境を作っておくということが重要になってきます。
案件の取り方は、クラウドソーシングで探すか個人開発に参加してみるのもいいと思います。
また、普段お世話になっているお店などに営業に行ってみるのもいいと意外とすんなりOK出してくださったりもします。
最初は金額にこだわらずに勉強させてもらうくらいの気持ちで案件をこなしてみましょう。
・案件はクラウドソーシングや個人開発に参加してみる
案件取得後にやるべきことは?
案件を無事に納品することができたら、そのまま次の案件を探してもいいですがここでもう一段上のステップに行くために以下のことを実行してみるとスキルアップできると思います!
・積極的にセミナーに参加する
・エンジニアコミュニティに参加する
今回は急ぎ足でまずは案件をこなしてみましょうとご紹介しましたがそれは、まずは案件をこなして最終的な目的を意識して勉強するということが最速でWebエンジニアになるためには必要であるからです。
まとめ
最速でWebエンジニアになる方法をご紹介しました。
もう一度おさらいしておきましょう
2,師匠を探して実践で使えるスキルを勉強する
3,簡単な案件を取得して目的をはっきりイメージする
4,案件納品を通して足りないと思ったスキルを勉強する
ここで重要になるのが師匠を探してアドバイスをもらうというところでしたね。
少し荒療治的な方法ですが、これが最速でWebエンジニアになる方法です。
私の方でも随時無料相談を行っていますのでもっと詳しく知りたいという方は、お問い合わせいただくかツイッターのDMの方にご連絡ください!
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